導入事例

パッカー車のDPF問題がSOD-1Plusで解決!

2017.12.26 | エンジン、排気系トラブル、オイル消費
パッカー車のDPF問題がSOD-1Plusで解決!

導入事例データ

●検証車両:いすゞ エルフ(NKR81)パッカー車 スムーサーE仕様
●年式  : H17年式 
●走行距離:77,587km

※今回の事例は廃棄物の収集運搬業社のお客様からの情報提供です。
2トン~4トンのパッカー車を業務に使用し、長年DPF問題に悩まされ困っていたところSOD-1Plusに出会い、通常のオイル交換サイクルにSOD-1Plusを添加しただけで劇的にトラブルが解消できたそうです。同じ問題でお困りの方の手助けとなればということで情報提供して下さいました。

お客様の声

私は、廃棄物の収集運搬業者として2トン~4トンのパッカー車を業務に使用しております。御社のホームページ事例にもあるとおり排気ガスの後処理装置(DPD、DPR,DPF)にはとてもなやまされていました。
ディーラーで高額な費用かけて作業してもらっても改善が見られませんでした。
しかしこれではメンテナンスコストもかかるし、作業効率も下がる(再生のため)、おまけに長期的な車両調達を考えるのも難しいのでDPDについて調べるだけ調べてできることをいろいろと試してきました。
やや効果があったものもありましたが劇的ではありませんでした。
そんななか御社のSOD-1を偶然見つけてとりあえずと試してみたところ、劇的に変化しました。1000㎞走行で約1L以上オイル消費があった車両は、SOD-1添加後、ゲージでオイル量をチェックしてもほぼオイル量が変わらないほどに改善しています。
それから後付けで御社のページを拝見して私が考えていたDPDの不具合の原因の答えが裏付けできたのかな?と思っているところです。
DPDの調子がよいということもさることながら、ピストンやピストンリングに対する洗浄力にもただただ驚きです。
業務車両が急に故障することは効率や費用の面でかなり大変です。それならば定期的なメンテナンスコストが多少上がってもそこに由来する不具合が回避できるのならば助かります。私も御社の商品にたどり着くまでに時間がかかってしまいましたが、使用し続けることによっての効果は劇的ですのでこれからも使用いたします。

過去に試してきた対策からSOD-1Plusに出会うまでの経緯

新車から3年(約3万㎞走行)経過した頃より、DPDランプ点灯

インジェクター4本交換+DPD(DPF)分解洗浄するが、状況変わらず。

DPD作動に必要な部品(エキゾーストシャッターなど)を点検に応じて交換。

EGRバルブ・EGRクーラー分解点検・清掃、インテークスロットル点検、エアフロ交換、ヘッド脱着分解・清掃、DPDフィルター分解洗浄、差圧センサー交換。
どれもやや改善するものの、イマイチな状況。
この時点で、手動再生3回/日(1回約1時間停車)が必要な時もありまともに使えなかった。

覚悟をきめてDPDフィルターASSYを交換。
劇的に変わり手動再生は一切必要無くなったが、交換から1年後に手動再生が必要になり、結局、毎日手動再生という元の状態に戻った。

オイル消費が激しい(1L消費/1000㎞走行)為、「オイル消費改善」ついて調べていたところ、SOD-1Plusを見つける。

SOD-1Plusを添加したところ、オイル消費が減り、DPD(DPF)の再生頻度については、手動再生はほぼ無しの状態まで改善。

1000㎞走行で約1Lオイル消費があったものがほぼオイル量が変わらないまでに改善。

DPD(DPF)の詰まりの原因はオイル上がりが大きいと言われています。この車両の場合も、オイル上がりがDPD詰まりの原因だったようです。
この車両のオイル消費になかなか気づかなかったのはポスト噴射のため、再生後はオイルに燃料が混入しオイルの見かけが増えるということ。でもこれが二重の落とし穴で、燃料混入でオイル量が増えてる為、オイル消費に気付けなかった。そしてもう一つは燃料がオイルへ混入することでオイル粘度が下がり、オイル消費傾向があるエンジンでは更に加速度的にオイルを消費するということである。
なので気づいたときはもうどうしようもない状態になっていたのです。

現行の車両はポスト噴射をやめて触媒用のインジェクターが装備されているのでオイルの希釈はなくなったが通常の汚れや損耗によるオイル消費でいつ不具合が生じるかはわかない状態です。よって症状が仮にでていなくても予防的にSOD-1Plusを使用することは有意義だと考えます。これは長距離の使用を想定している事業用こそ必要なことと考えます。


※以上、お客様から提供していただいた情報です。


DPFのトラブルをSOD-1 Plusで緩和できる理由は
1. 完全燃焼に近づける
燃焼室の密封性を高める事で、完全燃焼に近づける。 完全燃焼に近づく事により、未燃焼ガスが減り、燃焼室の煤汚れも抑える事ができる。→DPFを詰まりの原因となる未燃焼ガスやカーボンの発生を抑制します。
※ピストン・シリンダー間の密閉性を高めることでオイル上がり(消費)も抑制できます。

2. エンジン内環境を良い状態に保つ
SOD-1 Plusの洗浄効果・摩耗防止効果により、エンジン内環境をより良い状態に保つ事ができます。→DPFを詰まりの原因となる未燃焼ガスやカーボンが発生しにくいエンジン内環境を維持します。

下記の結果が期待できます
●配達時間のロスを削減
●強制燃焼による排気ガスの排出削減
●燃料費の削減
●ドライバーの負担軽減

こちらの記事もご覧下さい。
http://d1-chemical.com/dpf

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